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鍼灸、整骨、接骨、美容鍼灸、マッサージ、整体、カイロプラクティック、O脚矯正、不妊、エステでお困りの方はTeaching Beauty鍼灸マッサージ整骨院へ。

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不妊症と亜鉛について 

亜鉛とは?

【不妊症には亜鉛が大切】
イメージ亜鉛(Zn)は体の中で鉄の次に多い元素になります。
また、この亜鉛は体内での産生が出来ないため、食事から摂取する必要があります。
亜鉛の体での役割は、精子生成、卵子老化予防、免疫機能の活性、味覚障害などの様々です。


【亜鉛の働きは?】
①卵子の老化予防

卵子の老化とは活性酸素による酸化が原因です。老化した卵子は染色体異常になる割合が高くなり、受精しにくい、着床しにくい、成長しにくいなどの特徴があります。
亜鉛にはスーパーオキシデンドディスムターゼ(SOD)という抗酸化作用を示す物質が含まれています。
「卵子の老化」は、人の老化同じでよくわかっていません。
年齢とともに卵子の数と相関するAMH(抗ミュラー管ホルモン)が減り、卵子の数が減っていきます。しかし、AMHが少なくても若ければ妊娠するケースもあるので、卵子の数だけでなく、卵細胞の様々な物質の変化など卵子の質の低下を含む要因が総合的に卵子の老化に関わっていると考えられています。
たとえ、
AMHの値が低かったとしても鍼灸施術で卵子を若返らせてAMHの値を上げることができるのでAMHが低い方もご安心下さい。

②亜鉛は別名、セックスミネラル
亜鉛料は性欲に直接比例します。
性欲がないことには子供はできません。
男性も女性も亜鉛は不妊症に重要な役割があります。
旦那さんの性欲がなくてお困りの方はご主人に亜鉛を多く摂らせましょう。
また、男性の勃起不全にも亜鉛は大きく役立つそうです

近年では、非閉塞性無精子症にも亜鉛が効くと最新研究で言われております。

③受精卵の細胞分裂を活性化
受精卵は着床する前から細胞分裂が活発に起こります。亜鉛が不足すると、この細胞分裂が上手くいかず着床しにくくなります。

➃胎児の成長を促し母体にも最適
亜鉛は細胞分裂が活発な胎児に必要です。
また、妊娠中の女性は鉄分、カルシウムと同様に亜鉛も不足しがちです。
妊娠中によく味覚が変わったとお話される患者様がおられますが、その一因は亜鉛の不足が原因です。また、亜鉛不足による貧血もあります。


【亜鉛の適切な摂取量はどれくらいですか?】
成人男性12mg、成人女性9mg。
妊娠中、授乳中は亜鉛が必要なため12mg。
通常の食事だと、7~9mg/日のため不足しております。


【亜鉛はどんな食べ物に多いの】
 食品名 含有量(mg)   食品名 含有量(mg) 
 生牡蠣  13  ごま  6
 パルメザンチーズ  7.5  卵黄  4
 煮干し  7  カニ  4
 豚肉(レバー)  7  牛肉(もも)  4
 たたみいわし  6.5  鶏肉(レバー)  3.5
 抹茶(粉)  6.5  プロセスチーズ  3
 松の実  6  たらこ(生)  3

【亜鉛摂取上の注意点】
①吸収率を高める食べ物と一緒に摂る
亜鉛はクエン酸、ビタミンC、動物性タンパク質と一緒に摂ると吸収が高まる。

②吸収を妨げる物は食べない
インスタント食品、穀類、豆類に含まれるフィチン酸。コーヒー、緑茶に含まれるタンニン。
ほうれん草に含まれるシュウ酸。
などは亜鉛の吸収を妨げます。

③亜鉛がいいからと言って摂り過ぎない
亜鉛の過剰摂取は鉄や銅の吸収を妨げ、貧血の原因になります。

亜鉛は欠乏しても、過剰に摂取しても貧血になります。

 

当院が不妊症施術で高い評価を得ている理由

TeachingBeauty鍼灸マッサージ整骨院では、冷え、血行改善、自律神経調節、気の調節に加え健康指導、食事指導、基礎体温管理、睡眠指導などを総合的に実施していき妊娠しやすい環境を整えています。
患者様の質問やお困りは実際に治療に来てお答えしたり、ブログ内にて公表しております。
当院の実績としては、半年通われた方の68%の患者様が妊娠するかなり高い成績を収めております。40歳からでも妊娠は可能です。
鍼灸は痛いのではないか?妊娠したいけど鍼は...
と言う方にも安心して治療できるように刺さない鍼にての不妊治療もご用意しております。
鍼がどうしても苦手な方は、刺さない鍼でも十分妊娠可能です。
刺さない鍼とは、ツボ押し器のような専用の器具を用いて治療をしていきます。
治療法はツボ押し器で押されている感じだけで、とても気持ちのよいものです。



動画『一日3分で妊娠できるツボ押し』

不妊症治療

    1回    \45,000(税別)